近年、日中貿易には多くの変化が生じており、特に新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、多くの日本企業が越境ECによる中国市場へ参入。
現在越境ECは、既に海外ブランドが中国市場に参入するための方法として幅広く知られております。また、越境ECの発展に伴って、SAASモデルというサービスが主流になり始めました。
SAASとは?
「SaaS」とは「Software as a Service」の略で、「サービスとしてのソフトウェア」を意味します。クラウドサーバーにあるソフトウェアを、インターネットを経由して利用できるサービスで、パソコンにソフトウェアをインストールする必要はありません。インターネット上へのデータ保存、マルチデバイスに対応、複数人のユーザーで利用が可能といった点がSaaSの特徴として挙げられます。
SAASサービスの特徴
1.SaaS型(サブスクリプション)の為、低コスト・迅速・簡単に開発可能です。
2.ご要望に応じて、オプションの追加、ゼロからの開発も可能です。
3.将来的には独自のECプラットフォームをオプションとして構築予定となっております。
WeChat「ミニプログラム」とは?
WeChat(ウィーチャット)は中国名で微信(ウェイシン)と呼ばれる、中国最大のSNSプラットフォーム。騰訊(テンセント)が運営する、月間利用者数が10億9800万人(2018年)を誇る中国最大のSNSプラットフォーム。
「ミニプログラム」は、そのWeChatの傘下にあるインストール不要の軽量アプリ。
LinkieBuyサービス
LinkieBuyはWeChatミニプログラムのSaaSモデルに基づき、グローバルの視点で、SaaS+物流ワンストップサービス+電子商取引運営代行という一貫したサービスを提供することにより、海外の提携先様が。利用者13億人のアプリ「WeChat」を活用して、日本国内と同じように中国へ向けたインターネットでの情報発信が可能なツールです。
中国市場に向けて越境ECを展開するに当たって必要なサポートを提供するサービス、小売業事業者様へ越境ECのノウハウをお伝えさせて頂きます。
LinkieBuyのメリット
WeChatミニプログラムモールLinkieBuyは、中国最大のソーシャルメディア「WeChat」をベースに構築されたオンラインモールで、従来のECプラットフォームやアプリに比べて独立性が高く、開発やメンテナンスのコストが低い。LinkieBuyの専門SAASプラットフォームを通じ、最短3日間で自社のオンラインミニプログラムモールを作成し、中国の消費者に直接商品販売を行うことができる。親会社である行雲グループの資源に基づき、LinkieBuyはミニプログラム業者に対し国際物流、ミニプログラムモール代行運営、マルチシーン流通など一連の対中貿易サービスを提供している。
2022年、中日自由貿易関係の構築と発展に伴い、中日間の越境ECはより大きな発展のチャンスを迎え、中国市場での展開は日本の小売事業者とメーカーにとって重要な発展トレンドとなるだろう。しかし、中国の伝統的なECプラットフォームのトラフィックの伸び率が徐々に緩やかになっていて、同時に、物流、決済の安全性などは解決が難しい問題である。
これと同時に、WeChatミニプログラムモールLinkieBuyが代表とする独立したソーシャルECが急速に台頭し、日本の多くの業者が中国に進出する重要な役割を果たす。
中国最大の越境ECサービス企業であるLinkieBuyは引き続き、日本と世界中の企業により全面的な越境ECソリューションを提供し、世界の企業が中国市場によりスピーディーに、よりスムーズに進出できるよう支援していく。